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2006年8月27日 (日)

「ハードキャンディ」:渋谷駅前バス停付近の会話

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ジョー)いやあ、渋谷で観るのにぴったりの映画だったね。

ナミ)ハードキャンディ」のこと?

ジョー)ああ。14歳の少女と出会い系サイトで出会った男の話なんて、この町にはいくらでも転がっていそうでドキドキするよな。

ナミ)まあ、あんなバカな男はいっぱいいそうだけどね。あんな賢いギャルはいないと思うよ。

ジョー)狼に狙われた赤頭巾ちゃんの童話が下敷きっていうけど、たしかに赤頭巾ちゃんばかりクレバーで、狼はいいとこなしだったな。

ナミ)どちらもクレバーなら話もおもしろくなるだろうに、ああ一方的じゃあねえ。

ジョー)そ、今回はお話を楽しむというより、主演の女の子の表情を観る映画だったね。

ナミ)て、もしかして、あなたもそっちのほうのケがあるの?

ジョー)いやいや、演技の話をしてるんだよ。彼女の演技は拾い物だよ。

ナミ)ちゃんとアップに耐えてたもんね。ほんとは何歳なんだろうね。

ジョー)とにかく、飲み物には気をつけろってことだな。

ナミ)そうよ、あれさえ飲まなきゃ、あんなことにはならなかった。ひとことでいうと、「飲み物には気をつけよう」っていうだけの映画よね。

ジョー)ずいぶん点が辛いね。もしかして、あの女の子の若さに嫉妬してる?

ナミ)それは、あなたでしょ。赤頭巾には気をつけて。

ジョー)ここにも赤頭巾みたいな色のレストランがあるけど。

ナミ)ハイカラ食堂」・・・。ほんとに赤頭巾みたいな外観ね。寄っていく?

ジョー)おまえとなら、もう赤頭巾の年じゃないから安心だしな。

ナミ)でも、狼になるかもよ。

ジョー)こわっ。

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